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djmapiが五感を刺激する、珠玉の映画や音楽をご紹介♪

2015年7月26日日曜日

nukumori vol.6 Par3 第2部 report

第二部は、オープン2日目のアクアテラスの中で行われました。
Sing Like Talkingの佐藤竹善さんによるアコースティックライブです。
会場は、水族館内のメイン水槽の前!。
ライトアップされた水槽で優雅に泳ぐ魚たちと一緒にステージを楽しむことが出来ました。
竹善さんの歌声は、心にずしっと響くような、じんわりしみ込んでくるような、
力強さと優しさをもった声で、その歌声を聴くと何とも切ない気持ちになります。
水族館の雰囲気とあいまって、うっとりしてしまいました……


去年、佐藤竹善さんと、JUN SKY WAKER(S)の宮田和哉さん、Kさんの3人が
共同制作したオリジナルソング「nukumori」も、
会場のみなさんと一緒に歌って盛り上がりました。

今回は初の仙台でのnukumoriでした。
昨年の5th Anniversaryから、またひとつ活動の幅を広げ、
nukumori初参加のアーティストにも、何度か参加されている方にも、
そしてもちろん来て下さる方にも、
nukumoriというイベントが浸透してきているのを感じました。
イベントを純粋に楽しんで、そのあと少し小さな生き物たちに思いをはせてくれると幸いです。

                           レポート 鳥海紗緒梨

2015年7月25日土曜日

nukumori vol.6 Par3 第1部 report

nukumori vol.6を締めくくるPart3が、7月19日(日)、三連休の真ん中に行われました。
関東地方で梅雨明けが発表され、会場の仙台でも梅雨明け目前!
といった日差しが強く夏らしいお天気。
あんまり暑いので、野外ステージで行われる第一部のイベントに来てくれるお客様は大丈夫かしら……
と思いながら、スタッフ一同、会場へ入りました。

DJのお2人は、到着早々リハーサルです。
ピエール中野さんは、DJセットの配置や音、客席からの見え方、聴こえ方を細かくチェックしていました。
一方、掟ポルシェさんは、機材や音のチェックを終えると、
客席やステージのある広場を歩き回って念入りにチェック。
この入念な準備が本番でどんなふうになるのか、予想だにしていませんでした……。

いよいよ第一部がスタート。トップバッターは、ピエール中野さんです。
perfumeやジャニーズ、ゴールデンボンバーなど、
みんなが踊りたくなる曲が次々にかかります。
特に「ultra soul」では、のどかなショッピングモールが一瞬にして夏フェスに早変わり!!。
会場のお客さんはもちろん、2階から見ている人も一緒になって踊ります。
ピエール中野さんの盛り上げ上手なあおりからの「ultra soul!hi!」では、
気持ち良いくらいにみんなのこぶしが空に向かって伸びていました。
そしてドラゴンボールの主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のときは、
お父さんたちの熱気がすごかった!。
肩車した子どもの手をとって、こぶしを振り上げるようすは、微笑ましかったです。


続いて掟ポルシェさんのパフォーマンスです。
赤いサンバイザーに、ブルーのTシャツ、グリーンのバットを持ってステージに登場すると、いきなり
「牛たんとDJ、どっちが好きかー!!」
のかけ声。強烈なキャラクターです。
そのステージも強烈で、客席から広場のすみずみまで、縦横無尽に走る走る!!。
お客さんをガムテープでぐるぐる巻きにしたり、水風船をバットで飛ばしたり、
出店で買い物したり、噴水を使って子どもと遊んだり・・・。
とにかく、そこにあるものはすべて取り入れる、
音楽とアクションをミックスさせたパフォーマンスでした。
入念なリハーサルの下見と、その後いろんな買い出しにいっていたのはこのためだったのか!。
錦が丘ヒルサイドモールのみんなとふれあった、とにかくインパクト大!のエキサイティングなひととき。
私たちをまったく飽きさせない、ちょっとこわいけど、
でも、思わず一緒になって巻き込まれずにはいられない!というステージでした。




nukumori DJ SHOW           DJピエール中野(凛として時雨
               掟ポルシェ(ロマンポルシェ

                                    レポート 鳥海紗緒梨

2015年7月19日日曜日

nukumori vol.6 Part3 終了しました!

暑さの中、たくさんの方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
錦ヶ丘ヒルサイドモール、中庭ステージにて
ピエール中野さん
掟ポルシェさん

ついにオープンした
「アクアテラス錦ヶ丘」館内のステージでは、
佐藤竹善さん「nukumoriスペシャルライブ」!

どんなステージだったのか、詳しくはnukumoriリポートをおたのしみに!

2015年7月9日木曜日

nukumori vol.6 Part2 report

先週の6月28日(日)に続き、nukumori vol.6 Part2が開催されました!
会場に着くと、なんと私たちスタッフやアーティストさんよりも、
先に現地入りしているファンの方たちが……!
楽しみにしてくださるのって、この上なくうれしいですよね。
いいイベントにしよう、という気持ちが高まります。

そんなファンの方に見守られながら、まずは5IGNALのリハーサルが始まりました。
TJさんは、客席に降りてステージ全体をチェック。
ステージが野外なので、観客席やお買い物中のお客さんと距離が近いこと近いこと。
先に集まっていたファンの方たちはもちろん、
通りかかったおじいちゃんおばあちゃんの団体さんまでもが
舞台袖から5IGNALのダンスに熱い視線を送っていたり、
通りかかった子どもにKAZさんが舞台上から声をかけるなんてひとコマも見られました。

5IGNALは、今年の5月にメジャーデビュー。
同じく今年の2月にメジャーデビューを果たしたMILLEAさんが、
今回nukumoriに初参加してくれました。
聴く人の耳に、心地よくすぅっと入ってくる歌声に、
全身の余計な力が抜けてどんどんリラックスしてくるよう。
リハ中に、思わず立ち止まって聴き入るお客さんに
「ありがとうございます!このあと1時からステージ始まりますので
 ぜひいらしてください!」
と、声をかけていたフレンドリーなMILLEAさんでした。
そんな和やかなリハーサルを終えると、いよいよ本番です。

リハーサル中は細かい雨が舞いどんよりと暗い空でしたが、
なんと本番には明るい晴れ間がのぞきました!
自他ともに認める晴れ女、mapiさんの力、恐るべしですね。


まずは、MILLEAさんのステージ。
なんと今週火曜日に仙台に来たばかりなのに、土曜日の今日nukumoriに出演。
次の日もこちらでのお仕事が控えていて、仙台づくしの日々だとか。
元気なダンスパフォーマンスの後だけに、
MILLEAさんののびやかで優しい歌声が、静かにしみてきました。

Set List
1.promise
2.たしかなこと
3.EveryDay,EveryNight
4.虹色のアーチ
5.きらり星

続いては5IGNAL。
nukumoriは2回目の出演です。すっかりnukumoriファミリーですね。
今回が初の地方ライブ。
「都内を出てライブをするのは初めてだし、野外ということもあって、
 めちゃくちゃ気持ちよくて楽しかったです!」
と終了後に語ってくださったU3さん。
かっこいいダンスと歌に、ヒルサイドモールの2階からもステージを見入るお客さんがたくさんいました。
みんなで踊れる曲のときは、通りすがりのお客さんも、思わず手を突き上げて踊っていました。
ハードな曲としっとりとしたバラードのメリハリで、目が離せないステージでした。

Set List
1.SOLDIER
2.NASTY
3.they don't know
4.encore
5.not over



そして今回、オープニングアクトで盛り上げてくれたのは、ダンススタジオHEATさん。
仙台で、子どもたちに本格的なダンスを教えていらっしゃいます。
実は、代表のHEATさんと5IGNALのHIROKIさんは以前からのお友達だそうで、
パフォーマンスの前後には親しげに言葉を交わしていました。
全部で7組のユニットがダンスを披露してくれましたが、
キレのあるダンス、セクシーなダンス、アクロバティックなダンスなど、とても小学生とは思えません!
さっきまではにかみながら、ちょこちょこと走っていた子も、
ステージに上がると別人のように大人っぽくなるんですね。
「おにいちゃーん!」なんていう可愛い声援もあり、微笑ましいステージでした。

最後に出演者のみなさん、mapiさんで記念撮影。
お天気も大きく崩れることなく、楽しいひとときでした。
                             レポート 鳥海紗緒梨

2015年7月4日土曜日

nukumori vol.6 Part2 終了しました!

ご来場いただいた皆さん、参加してくれたアーティストの皆さん、
本当にありがとうございました!
今回も雨が降らないでよかった!

2015年7月1日水曜日

nukumori vol.6 Part1 report


6月28日、晴天の東京駅をスタッフが出発!
本日いよいよnukumori Vol.6開幕です。

東京での日差しに高をくくっていた我々ですが、北上するにつれ雲がたれ込み
仙台に着いてみれば曇天。
さらに会場近くになると霧雨が降ってきてしまいました。
ちょっと不安がよぎります。


しかし、会場に着くとリハーサル中のThe Cheserasera
元気な音を響かせてテンションを上げてくれました。
やっぱり生音はいい!

リハが終わったところで、皆さんとご挨拶。
今回オープニングアクトをつとめてくれる有里さん。
背が高くて細身で、なるほどモデルさんをやっているというのも深く納得。
ただ、ステージで歌うのが今回が初めてとのことで、かなり緊張していました。

SILVERTREEは、地元仙台の4人組バンド。
メンバーみんな10(というか高校生!)ということで・・・ほんとに若い。
でも、挨拶もちゃんとしてるし、お弁当のゴミを率先して片付けたりと・・・
なにこの好青年たち!()

The Cheseraseraは、去年の6月にメジャーデビューしているので、
ちょうど2年目に入ったんですね
 SILVERTREEや有里さんのサポートギターのTIMESLIP近藤泰次さんと
なごやかに話をしていました。


13時。いよいよイベントスタートです。
まず登場したのは、オープニングアクトを飾る有里さん。
ステージに上がる前に「もう始まっちゃうんですよね」と何度も聞くほど緊張していました。
1曲目「Emotion」は、緊張が如実に出で、歌詞を間違えたりしましたが、
2曲目の「タイムマシンにお願い」になると徐々にテンションがあがってきたようで、
声に張りも伸びも出てきました。
3曲目「ヤシの木とビーチボール」に至っては、オーディエンスを煽る余裕さえ。
ファーストステージ見事に歌いきりました。

2組目の登場はSILVERTREE
1曲目から若さとパワーで突っ走ります。
突っ走りすぎてボーカルのRickyくんのギターのシールドが抜けるわ弦が切れるわハプニングの連続。
Rickyくんが弦を張り替えるため颯爽と舞台からはける際に残りのメンバーにMCを託しましたが、
ここで行われたのが「○(ひらがな一文字)で始まる○○(シチュエーションや事象)」という
お題に答えるゲーム。
「難しいことやるな」と思いましたが、意外とうまい答えをひねり出すメンバーたち。
「とで始まる早いもの」に、ドラムのToshiくんが答えた「時の流れ」は秀逸でした。
(仕切ったギターのPython山崎くん、よくがんばった。)
その後、さらにRickyくんの弦が切れるというハプニングがありましたが、
テンションを切らさずに乗り切ったのは、若さと情熱のなせる技でしょうか。
それにしても、文字通り滝のように流れていたRickyくんの汗はすごかった・・・。
偶然にも最近猫を飼い始めたベースのSyunくんと小鳥を飼い始めたToshiくん。
家族として末永く愛してあげてくださいね。

Set List
1.Bad land
2.帰り道
3.三月の風に耳を澄ませた
4.夏の訪れ(新曲)

3組目はThe Cheserasera
今年に入ってからボーカルの宍戸くんが喉をやられたり、
ベース西田くんが盲腸を患ったりと、なにか災難続きだったようですが、
そんなことを忘れるくらいの勢いのあるステージを繰り広げてくれました。
SILVERTREEが若さとパワーならThe Cheseraseraは力強い疾走感。
メロディアスながら駆け抜けるようなサウンドは気持ちがいいです。
会場には東京から来たファンも居たそうで、その人気のほどが伺えます。
しかし、ベース西田くんが入院した病院とSILVERTREERickyくんが生まれた病院が
一緒というのは面白い縁を感じますね。

Set List
1.FLOWER
2.BLUE
3.Drape
4.No.8
5.白雪
6.東京タワー
7.さよなら光
8.月と太陽の日々

最後はnukumori恒例となったセッション。
nukumori vol.5で佐藤竹善さん、J(S)W宮田和弥さん、Kさんによって生み出された
オリジナルソング「nukumori」を出演者みんなで歌い上げました。

近藤泰次さんのハモりにThe Cheseraseraの宍戸くんが乗っかるなど、
和気あいあいとした楽しい時間でした。


                                            レポート ライター Imakura